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9月21日は世界アルツハイマーデー
「認知症」について知ろう

 「世界アルツハイマーデー」は、1994年9月21日、イギリスで開催された「第10回国際アルツハイマー病協会国際会議」で、9月21日を「世界アルツハイマーデー」と宣言したことにはじまります。
  この日は、アルツハイマー病等に関する認識を高め、世界の患者と家族に援助と希望をもたらすことを目的としており、世界中で啓蒙活動が行われています。この機会に、まずは認知症のことを知ることからはじめましょう。

■認知症とは?

 認知症とは、何らかの原因で脳の神経細胞が壊され、それによって記憶力などの知的機能が低下していく脳の病気です。高齢者だけでなく、原因によっては若い世代にも起こりうる病気です。
 認知症の原因は一つではありません。それぞれの症状や原因となる病気によって、治療や介護の方法も変わってきます。そのため、認知症について知っておくことが大切です。

■主な4種類の認知症

○アルツハイマー型認知症

 記憶障がいを中心とした認知症で、徐々に進行します。物忘れや時間の感覚がわからないといった症状がだんだんと目立つようになります。

○脳血管性認知症

 脳梗塞や脳出血によって起こる認知症です。障がいのある部分と正常な部分が見られるため、「まだら認知症」がみられるのも特徴です。記憶障害の他、無気力、無関心、感情の不安定さなどが目立ちます。

○レビー小体型認知症

 動作がゆっくりになる、小股で歩くなどのパーキンソン病のような症状と、いない人が見えたり、虫や動物が具体的に見えるなどの幻視が見られることが特徴です。また、正常に思える時と様子がおかしい時を繰り返します。

○前頭側頭型認知症

 初期には物忘れよりも人格の変化が目立ちます。特徴的な症状として、同じ行動を繰り返したり、「人の目を気にせず自分勝手な行動をする」といった症状が見られます。

■「早期発見」「早期診断」が重要

■認知症患者の悲しみと不安

 認知症の症状に最初に気づくのは本人です。認知症になっても心の働きがすべて衰えてしまい、何もかも分からなくなるわけではありません。物忘れは進んでも人としての感情やプライドは残っています。「キレイだ」と感動したり、「うれしい」と気分が良くなったり、逆に「こんなこともできないの」と言われると、悲しく不愉快になります。本人が感じている不安に対して、一緒に寄り添ってあげることが大切です。

 この機会に認知症の方や家族への支援について考えてみませんか?認知症に関する相談、認知症サポーター養成講座、家族介護教室、市内家族会に関するお問い合わせは地域包括支援センターまでお気軽にご連絡ください。

問い合わせ先
○所   属:北部地域包括支援センター
○電話番号:0740(22)0193
 または
○所   属:南部地域包括支援センター
○電話番号:0740(32)2520

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